保育士になるには|資格の難易度はどれくらい?

保育士の資格を取得しようとされている方の中には、国家試験を受験する方法を選ぶ方と、養成校を卒業する方法を選ぶ方がおられます。

 

いずれの場合にせよ、気になる点として、その資格を取得する難易度が挙げられるかと思います。

 

ここでは、保育士の資格を取得する難易度について、見ていきたいと思います。

 

資格の難易度はどれくらいなの?

保育士の資格を取得する方法には、大きく分けると二つの方法が存在しています。

 

・国家試験を受験して合格するという方法
・指定の保育士養成施設を卒業するという方法

 

この二つの方法それぞれで、難易度は異なってきます。

 

まず、国家試験を受験して合格するという方法では、当然ながら国家試験を受験し、合格しなくてはなりません。

 

保育士の国家試験は、年に一度だけ、各都道府県にて行われ、試験内容などは統一されています。

 

一次試験と二次試験があり、一次試験は筆記、二次試験は実技試験となります。

 

一次試験はマークシート方式で5択問題となるものの、試験の科目が多く、どの科目でも6割以上で合格点となります。

 

実技試験では、言語・音楽・絵画のうちから2つの分野を選び、選んだ2分野の両方が6割以上とならなくてはなりません。

 

ただ、筆記試験においては不合格となった科目があっても、3年間は合格した科目が有効となりますので、比較的難易度は低めとも言えます。

 

保育士の国家試験の合格率は、平成17年から26年の間で、約10%〜20%となっています。

 

国家試験を受験するという方法をとられる方の多くは、現在社会人の方であったり、主婦の方となります。

 

独学で勉強される方もおられるのですが、保育士の試験対策講座などを受講し、しっかりと対策を行ってから受験されることをおすすめします。

 

そして、指定の保育士養成施設を卒業するという方法の場合、厚生労働省が指定している保育士の養成校を卒業すると同時に、保育士の資格を取得することが出来ます。

 

そのため、国家試験を受験する必要がなく、この場合には難易度はそれぞれの学校への入学試験に左右されるということになります。

 

入学試験があるとはいえ、国家試験を受験せずに資格を取得できる養成校の方が、難易度が格段に低くなります。