保育士の年収はどれくらい?

気になる保育士の年収はどれくらいなのでしょうか?国家資格の一つでもある保育士です。是非、一緒にみてみましょう。

 

平成25年度の平均年収をみてみると310万円となっています。これは厚生労働省の調査によると、他の職種平均と比べて約10万円ほど低いという結果が出ています。

 

夏と冬のボーナスを合わせてもこの金額というのは、女性ならまだしも男性の場合は一家を支える主としてはやっていけない額です。

 

そのような理由で保育士を辞めざるを得ない・・・という方も少なくありません。また10年前と比べてみると、平成15年の時点では年収平均が350万円ほどでしたが、今では310万円です。年々、保育士の年収は減ってきているというのが現状なのです。

 

少子高齢化が進む一方で、待機児童の問題も解決しなければならない・・・深刻な保育士不足の問題を抱える日本で、このようなお給料との問題もしっかり考えていかなければ、今後ますます保育士の給料は減っていってしまうかもしれません。

 

現状では横ばい状況が続いていますが、これから対策を練らないと年収が上がっていくという見込みは見えないでしょう。

 

コンビニやスーパーのバイトよりも時給が低い?!

平成26年12月現在、厚生労働省が行った保育士資格保有者を対象にしたアンケートによると、実際保育士の仕事はスーパーやコンビニの時給よりも安いという不満が上がっています。これは年収に換算するとほぼ変わらないという結果になっているようです。

 

保育士という国家資格にも関わらず、なぜこのような待遇なのか?実際に保育士の資格を持っている方の50%以下の方が、保育士としては働いていないという結果も出ています。

 

年収400万円台に到達するには、昇給のある公務員保育園で女性の場合55歳以降だそうです。この年齢になるまで働き続けないといけない・・・というのは、あまりにも待遇が悪すぎるという意見もあります。

 

是非、このような問題を抱えている保育士であるという事をしっかりと把握した上で就職を考えてみてはいかがでしょうか。以上が保育士の年収についてのまとめになります。