保育士試験の出題科目と内容(実技)

保育士試験には筆記試験と実技試験があるのですが、『実技試験』を受けるには筆記試験に全て合格しなければなりません。

 

今回は、筆記試験を見事合格した方が次に受ける実技試験について詳しくみていきたいと思います。

 

実技試験が行われるのは、毎年10月の中旬です。平成27年度の試験予定では、10月18日・日曜日となっています。

 

実技試験は、音楽表現に関する技術・造形表現に関する技術・言語表現に関する技術の3つの中から2分野を選択するようになっています。

 

平成26年度に行われた試験内容を見てみると、このようになっています。

 

音楽表現に関する技術では、幼児に歌って聴かせることを想定した上で課題曲を弾き歌いするという試験になります。求められる力として保育士として必要な歌や伴奏の技術、リズム感など総合的に豊かな表現が出来ることが求められます。

 

課題曲は、『おつかいありさん』と『おへそ』の二曲です。演奏する際は、ピアノ・ギター・アコーディオンのいずれかで演奏します。

 

また造形表現に関する技術では、保育の一場面を絵画で表現するというものです。求められる力としては、保育士として必要な描写や色使いといった造形表現ができる力です。鉛筆または色鉛筆を用いて、試験当日に与えられる問題文で設定された一場面を表現するというものです。試験時間は、45分でA4の用紙に絵を描いて表現します。

 

最後に言語表現に関する技術では、3歳児クラスの子供を対象に4つのテーマから一つを選択し3分間のお話をするというものです。「うさぎとかめ」「おむすびころりん」「3びきのこぶた」「にんじん、ごぼう、だいこん」の中から一つ選びます。

 

求められる力としては、保育士として必要な基本的な声の出し方・表現上の技術・幼児に対する話し方ができる力です。

 

実技試験のおすすめ攻略法!

3つの中でも、造形表現は練習次第でしっかり攻略できる課目です。ポイントは、顔の向きや表情そして躍動感のある関節の動き、様々な表情で描くことです。

 

また背景によっても、印象が大きく変わるので是非、様々なシーンを描く練習をしてみましょう。

 

まずは過去問を解くことで問題慣れするところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

以上が保育士試験の実技試験出題科目と内容になります。